大手と格安SIMの料金を比較してみよう!サービスなら大手

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料金の格安SIM、サービスの大手

サービス不要なら格安SIMで決まり
大手3社格安SIMでは、当然ながら料金としては格安SIMがおすすめです。

ただし、月々に必要な通信量によってはそれほど料金プランが変わらなくなるケースもあります。
また場合によっては、大手3社のプランを選択した方が安いこともあるのです。

そのため大手3社格安SIMの料金プランを比較しながら、あなたに合ったプランを選択できるようにしておきましょう。

大手3社と格安SIMの料金プランを比較

はじめに、月々の通信量が10GB程度しか必要ないならば格安SIMを使った方が安くなるケースがほとんどです。
10GB というと毎月それなりに動画視聴をしても使いきれないほどの通信量があるので、スマホだけを使うならば安心ですね。

一方で、家族で通信量を分けたり、スマホに加えてタブレットにまでSIMカードを使い始めたりすると10GBでは足りなくなる場合があります。
そのような場合に大手3社の大容量プランと格安SIMの大容量プランを比較する必要があるのです。

以下は比較をまとめたものです。

大手3社と格安SIM 大容量プランの料金比較

キャリア 容量 料金
docomo 30GB/1Mbps 6,980円
au 容量無制限 8,980円
Softbank 50GB/SNS無制限 7,480円
楽天モバイル 24GB 5,480円~6,980円
Y!mobile 21GB 4,980円~5,980円
LINEモバイル 10GB 3,220円

このように大容量で使う場合は、必ずしも格安SIMが安くなるわけではないのです。
例えば、楽天モバイルの3年目以降の料金は6,980円ですが使える通信料は24GBとなります。
これに対して、docomoも同じく6,980円で30GBまで使うことができます。
さらに通信料が必要な場合は、auの無制限のプランも選択肢に入ってくるでしょう。

楽天モバイル

格安SIMが安さを発揮するのは、あくまで10GB程度までなのですね。
とはいえ、現実的に多くの人はスマホだけを使うならば10GBあれば十分でもあります。

まとめ
このように大手3社格安SIMを比較すると、10GB程度までは確実に格安SIMが料金的にお得となります。しかし、通信料が20GBを超える場合は大手3社も含めてプランの見積もりをとってみることをおすすめします。

1人で月間20GB以上をスマホで使うことは決して簡単ではありませんが、タブレットなどにもSIMカードを使う場合は注意が必要です。