【2024年度版】povoのメリット・デメリットを徹底解説

povoの特徴

20GBで2,728円(税込)のプランでスタートしたpovo(ポボ)ですが、2021年9月29日に「povo2.0」という新料金プランに生まれ変わりました。
povo2.0はゼロから組み立てる新発想のプランで自分でプランを作れる新スタイルです。
いつでも、好きなだけ必要な分だけギガが買えるのが特徴で基本料金はなんと0円からです。

povoのメリット・デメリット、どんな人に向いているのかをご紹介しますので特徴を知り自分に向いているか参考にしてください。

povoの評価

月額料金 ★★★★★
通信速度 ★★★☆☆
サービス ★★★★
キャンペーン ★★★★
総合評価 ★★★★

povoのメリット

生まれ変わったpovoは、安心でコストパフォーマンスの高いスマホプランをお探しの方にとって、魅力的な機能が豊富に揃っています。
povoの最も注目すべきメリットは、契約料・基本料が無料であり、国内通話は5分以内ならかけ放題という料金設定です。
さらに、通話料は税込22円/30秒で、5分以内の通話であれば追加料金はかかりません。
契約期間の心配がなく、お得な料金で利用できるpovoは、魅力的な選択肢といえます。

povoのもう一つの利点は、その柔軟性です。
他の電話プランとは異なり、通話可能な分数に制限がありません。そのため、追加料金を気にすることなく、好きなだけ通話をすることができます。
さらに、povoの無制限データ通信機能を利用することで、常に接続状態を維持することができます。

povoのベースプラン

基本料金 0円
データ容量 0GB
通信速度(容量0GB時) 最大128kbps
通話 30秒あたり22円

povoのトッピング

データトッピング データ使い放題 (24時間):330円/回
1GB追加 (7日間):390円/回
3GB追加 (30日間):990円/回
20GB追加 (30日間):2,700円/回
60GB追加 (90日間):6,490円/回
150GB追加 (180日間):12,980円/回
コンテンツ トッピング DAZN使い放題パック (7日間):760円/回
smash.使い放題パック (24時間):760円/回
通話トッピング 5分以内通話かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
サポート トッピング スマホ故障サポート:830円/月

povoのデメリット

メリットの多いpovoですが、プランを契約する前に知っておきたい注意点もあります。
まず、povoには法人向けパッケージがないため、ビジネス用の電話プランを探している人には向いていません。
また、ボイスメールサービスはありませんので、この機能が必要な方は他の選択肢を検討した方が良いかもしれません。

さらに、povoにはスマイルハート割引がないので、スマイルハート割引の恩恵を受けている方はやめたほうがよいです。
最後に、povoの注意点として、データ使用量のシェア機能がないため、Apple Watchとのナンバーシェアを考えている方には、理想的なプランではないかもしれません。

povoに乗り換えるべき人、乗り換えないべき人

povoは多くの魅力的な機能を備えていますが、自分にとって適切なプランかどうかを検討することが重要です。
povoへの乗り換えを検討すべき人は、柔軟な通話とデータ通信のオプションを備えた手頃な価格の契約不要の電話プランを探している個人の方でしょう。
povoへの乗り換えをおすすめしない人は、先に述べたような注意点を考慮する必要があります。
法人向けパッケージ、ボイスメールサービス、スマイルハート割引、データ使用量の共有などの機能を必要とする方は他の格安SIM・格安スマホを探した方がよいかもしれません。

まとめ
povoは、豊富な機能と柔軟な通話オプションで、安心して利用できる電話プランです。注意点もありますが、手頃で柔軟な電話プランをお探しの方は、povoを検討されてみてはいかがでしょうか。ただし、導入に踏み切る前に、自分に合ったプランかどうかを考え、メリットとデメリットをよく吟味することが大切です。